ヴィンテージブライスを解体する機会があったので、撮ってみました。
よく似ています。が、ヴィンは、ネジが4つ(上2個 下2個)あります。
ネジを4つ外さないとボディーの交換はできません。
レプ ヴィン

目のからくり部分。


ボディー
左 タカラ・エクセレントボディー  右 腕なしヴィンボディー(難)


注意:ここから失敗例です。オススメできません。
ボディーが不完全だったので、エクセレントボディーにつけかえます。
上の矢印は、切断部分(上から3mm)
下の矢印は、みぞ部分(のどぼとけから上3mm)


せっせと削りました。
ヴィンに近づこうとここまでやってきました。


しかし、削るのを頑張ったのに、中は空洞。たえれる厚さをもっていません。
…ちぎれました。(T△T)


ちゃんとした方法は、今からです

この黒線辺りを平行に切ります。
              えぃ!!
ね!空洞になってるでしょ

         カーソル置いて〜
引っ掛ける所あるでしょ〜
そこに針金を通してください。

ねじねじします
自由樹脂(何色でも大丈夫ですよ)

私は、肌色にして置いてたものをカッターなどで
細かくスライスしました。こうすると、お湯で柔らかく
なるのが速いですし、細かい作業ができます。
自由樹脂などで肉付けをします。
こんな感じになっていれば首にはまります。
エクセレントボディーがつきました。
首辺りに少し隙間が出来てしまいますが
服を着ると、それほど気になりません。

ちょっとまめ知識

赤い肌                       白い肌
赤い肌と白い肌のメイクの色は
そんなに変わらないのに、目の錯覚で赤い肌の方が
薄化粧に見えます。それは、肌との色の差があまりないからです。

二つを比べると、化粧の中の色は同じ、
でも、白肌の方がクッキリ見えると思います。

赤い肌の子にリップをぬる時は、少し赤みを足してあげると
肌とのバランスが取れると思います。シャドーも青味を少し足すと
目がクリっとした雰囲気になりますよ〜。

赤い肌は、褪色してないから…とか、元々赤い…とか。
いろんな説がありますが、確実には分かりません。
でも、略字タイプに赤い肌の子はよく見られるんです。
パートのおばちゃんが、肌色の染料を多めに入れたのかな?(笑)